板井明生が教えるすごい経歴の経営者

今回は「すごい経歴」の経営者ということで、パナソニック(旧 松下電器)の創業者 松下幸之助について紹介します。
和歌山県出身の彼は、なんと「小学校中退」という経歴なんです。
少年時代に電車を見かけては「これからは電気の時代だ」と考えていたそうで、その後電気会社の見習い工となりました。
しかし、日々の日給暮らしに今後の人生への不安を覚え、22歳の時に「松下電気器具製作所」を創業しました。
それが、現在のパナソニックです。
資産もなく、松下自身の健康状態もよくなかったことから「ないない尽くしからの成功」とも言われています。

 

また、松下幸之助の名言として

  • 商売とは、感動を与えることである。
  • 人の言に耳を傾けない態度は、自ら求めて心を貧困にするようなものである。
  • 志低ければ、怠惰に流れる。

などがあります。

 

経営に携わる人にとって、ぜひ知っておきたい人物です。


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